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Vol.20 人Dいつつの絵筆さん

人Dいつつの絵筆さん

「いつつの絵筆」さん。
それは、トールペイントのグループである。
トールペイントとは、「ブリキ製品(トール)などの日用品に絵を描いたり、塗装すること」らしい。
一般的には、木にアクリル絵の具で描くものが良く知られているようだ。

まん天と、「いつつの絵筆」さん。
いったいどこで結びつくのか…?

まん天との、関係

実は、「いつつの絵筆」さんのメンバーAさんに、ねば塾まん天のパッケージのイラストを描いていただいたのだ。
木の板に描いてもらい、それを機械で取り込み、デザイナーさんに加工していただいた。
「納得いただくまで、書き直しますよ」
彼女はさらっとそう申し出てくださったが、こだわりばかり一人前の私に付き合って、きっととても大変だったと思う。
「色は?花の形は?大きさは?配置は?バランスは?」と。

妥協しない、ということは、お互いに想像以上に辛い。
まず、ゴールが見えない。
なのに、納期だけは刻々と迫る。
どこまで行けば、OKなのか、そのラインを見定めることが難しい。

手のぬくもりが感じられるパッケージへ―

でも、Aさんに頼んで、本当に良かったと思う。
人の手の暖かさが、にじみ出てくるような、そんなパッケージ。
もちろん、様々な方の趣味の違いはあるだろうとは思いこそすれ…

さらに、Aさん含む「いつつの絵筆」さんには、「看板」もお願いした。
売場で大きく飾っていただく場合に、貸し出す看板だ。
これは、以前ねば塾さんに作っていただいた木の看板の裏に描いていただいたもので、とても味わい深い。
リバーシブルとなった看板は、手書きということもありとても数が少ないので、一部の店舗でしか使っていただくことが出来ないのだけれど、もし、出会った方は是非良く見ていただけたらと思う。
筆のタッチも見事な、それは芸術作品だから。

「いつつの絵筆」展覧会

おりしも本日、彼女達の展覧会があった。
色々なトールペイントの中に、ねば塾まん天の看板も飾っていただいた。
商品も、「作品」として並べていただいた。
それはとても、愛情あふれる形で飾られていた。

最後に、会場で配られたパンフレットに、書かれていた言葉を。

「私たちも”熱い思い”で作品を描いてまいりました。」

熱い思いは、人を、物を介して、広がってゆく。


ねば塾プロジェクト係 K

※「いつつの絵筆作品展」 2006年7月15日(土〉 16日〈日) 湘南モール〈神奈川県藤沢市)

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