人Eフロンティア蓼科 山崎社長
遅くなってしまったが、この方がいなければ、ねば塾まん天は存在しない。
有限会社 フロンティア蓼科 代表取締役 山崎氏。
農業法人の顔を持つフロンティア蓼科は、ハーブの生産から加工・化粧品製造まで手がけるハーブの総合企業といっても過言ではないだろう。
その、トップである。
素晴らしくて、タフな暮らし 大人の女性にこういうのもなんだが、山崎さんはとてもかわいらしい女性である。
色白で、笑顔が素敵で、明るい色の服が良く似合って、柔らかな声でお話される。
そして、蓼科の山深く、庭にリスや猿や野生動物がやってくるお家にレトリバー(犬)と暮らしている。
畑より上にお住まいなので、冬になると雪に埋もれて下に降りられない日もあるそうだ。
素晴らしいけれど、タフでなくては楽しめない暮らしだ。 とてもハーブを愛していて、とりわけ、ローズを溺愛されている。
それも、日本のオールドローズたちだ。
ハマナス、ノイバラなど、見た目も可憐な日本のバラたち。
蒸留すると、それはそれはよい香りのお水が取れるらしい。(残念ながら、量が少なく単価が高いので、まん天に入れることは出来ていない…)
私は、残念ながらその香りを知らないが、彼女が語る様子だけで、「よほどの香りらしい」とドキドキする。
「ほんっとに、いい香りですよ!!」
山崎さんのバラへかける想いが、伝わってくる。
このバラたちは、もちろん無農薬で育てられている。
土をつくり、雑草を抜き、木窄液を吹き付け、それでもついてしまった虫を払いのけながら。 山崎さんとバラの木たち 今秋には、バラをメインにした工房も立ち上げる予定とのこと。
なんてったって、ここまでバラを愛する人の工房である。
どんなすごいことになるか、今からわくわくする。 想いの限り・・・
バラを愛する山崎さんは、しかしながら経営者でもあり、それもきっぱりした経営者である。
イエスとノーがはっきりしている。
トップの方針がはっきりしているということは、それだけでスタッフにとって働きやすい環境なのではないかと思われる。
そしてその方針のために、やはり「戦って」いる。
「だから、(相手に)納得で・き・な・い!!って言うんですよ〜」
と、おっしゃっているのを何回かお見かけした。
経営者や、塾長や、そういう人をひっぱて行く人は、みんな戦っているのだろう。
「自分が愛するもの」のために、想いの限り戦い続ける。
人として、女性として、お手本にしたい方である。
「パチリ☆」山崎さんです。2005年3月の会合にて
ねば塾プロジェクト係 K
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