七つの海は、ねば塾プロジェクトの中で商品企画・販売とこうした広報を担当している。
だから、「作る人間」でもあり「売る人間」でもある。
「作る人間」としては、出来る限りよいものを作りたいと思って出来る限りのことをしてきたと思う。
個人的には七つの海で取り扱っていない色々なコスメを試したり、皮膚生理学の勉強をしたり、アロマの講習会に出たり。
もちろん作るうえで、ねばプロメンバーと沢山話し合いベストを尽してきた、と思っている。
(うるさいくらいかも…皆さん、すみません)
今進めているリニューアルも、こだわりにこだわっている。
こだわりすぎて、四苦八苦であるが。
けれど、と。
最近、思うことがある。
もっと「売る人間」としてやるべきことがあるんじゃないだろうか。
商品を、もっと多くの人に知っていただくための努力をするべきなんじゃないか、と。
それは、例えばこんなとき。
ねば塾プロジェクトでは、お電話とHPでお問い合わせの受付をしていて、様々なご質問やご意見をいただく。
使い方や、成分のことや、取扱店のお問い合わせがやはり主だ。
そうして時折、お褒めのお電話をいただく。
他に、特に何もなく、ただ褒めていただく。
そしてお話をして、お電話は終わる。
…正直言って、ものすごく驚く。
だって、電話番号を確認してわざわざそのためだけに電話をしてくださるなんて!!
お電話をいただく立場としては・・・感激する。
もう、ありがたすぎて。
「作る人間」の部分は、感涙だ。
売る人間として。
けれど、「売る人間」の部分がつぶやく。
「もっと、もっと早くこの人に商品を届けることが出来たらよかったのになあ」
それは、恐れ多い考えだとは思う。
けれど、自分自身が「もっと早く自然化粧品にめぐり会いたかった」と思っているので、余計そう感じる。
何を使っても肌に合わないあの辛い感じと、肌に合うものにめぐり会ったときの喜びとを、知っているから。
全ての人にぴったりの商品を作ることは出来ない。
でも、だからこそ力を尽くしたい。
まん天を必要としてくれる、まだ見ぬ人に伝えたい。
(有)七つの海 ねば塾プロジェクト係 K
まん天お客様の声と記入フォーム。お電話もメールも全て大切に保管。
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