プロ野球でも、CO2対策!
各業界で、様々な取り組みが広まっています。
昨日パ・リーグが開幕した、プロ野球界でも。
何を隠そう、私Kはプロ野球ファンです。
ええ。
ちなみに、かつて「松坂世代」といわれた人たちと同学年なので、特にその選手たちの活躍を見ると勝手に胸いっぱいです。
ミーハーといわれてもかまいません。
ええ、好きなもんは好きなんです。
野球流の「エコ」。
余談が過ぎました。
さて、どのような取り組みかというと、
「試合時間を短縮して、照明などの電気の使用量を削減することで、CO2(二酸化炭素)の排出量を削減しよう。」
というもの。
目標は、京都議定書に定められた日本の削減目標6%の削減。
具体的には、球場にタイマーを掲示し、攻守交代には3分45秒・投手交代には3分15秒以内に、走者がいない際の投球間隔を15秒以内にすることを促すなどの対策がとられるそうです。
これらの取り組みによって、プロ野球の過去10年間では3時間18分だった平均試合時間を12分短縮したいとのこと。
ただ野球は勝負事なので、パシッとはいかないかもしれません。(野球は9回の裏2アウトからだ!といった言葉があるくらいですし)
なので、仮に削減目標に達しない場合はCO2の排出量を購入することも検討しているそうです。
そのまま目標を達成できれば一番良いですけれどね!
いちプロ野球ファンとして。
ファンとしては野球に酔いしれたい夜もありますが、ほんの少しの時間で環境負荷を少しでも減らせるなら、一ファンとしてもそちらの応援もしようと思います。
それにしても、色々なところで出来る「エコ」がありますね!
(有)七つの海 ねば塾プロジェクト係 K
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